里見岸雄著『天皇法の研究』

¥11,650

説明

●国体法・天皇法の最高権威書!
天皇法は憲法学上、最大の難関であり、安易な肯定や否定は学問的に国民的に共に許されない。
然らば明治及び昭和の憲法はいかなる想見に於て天皇を規定しているか。
本書は曽て学会を驚倒せしめた不朽の大著で既に古典的価値を有する『国体法の研究』と、後に書き下された『日本国憲法の天皇法』を合わして昭和47年に初版が世に問われ、大反響を巻き起こしたものである。
久しく在庫切れのところ、今般、心ある研究者の需に応じ堂々、再版されるに至った。剣法、国体、天皇法を云々せんとする学者及び研究者に、いまこそ本書の必読を願いたい。

錦正社刊[定価11650円][送料450円]
[仕様]A5判上製函入/880頁